2016年度宮水blog
A2 スノーケリング体験!
7月5日(火)
生物環境類型2年生の生徒が、利府町のグランディ21のプールでスノーケリングの実習を行いました。
水泳とは違い、慣れないウェットスーツや装備と格闘しながらの挑戦です。
早くもコツを掴んで楽しんでいる生徒の姿もありました。
生物環境類型では、Cカード(スクーバダイビングの認定証)取得や潜水士の資格取得を目標としています。
また、2年生の12月の学習旅行では沖縄の海でのスノーケリングを予定しています。
上の画像は、昨年度の学習旅行でのスノーケリング中の写真です。
文字通りの青い海……楽しみですね
3年生進路講話
7月6日(水)
今月1日から求人票の公開が始まり、3年生の本格的な就職活動を前にキャリアプランニング株式会社 代表取締役 桑名暢氏をお招きしての進路講話が行われました。
主に書類の書き方、会社訪問、合同企業説明会などについてのポイントや専門学校や大学職員として「学校へ訪問する側」の体験談を交えての具体的なアドバイスや注意点など“すぐに役立つ”お話を多数頂きました。
話に聞き入る生徒や、教わった事を早速実行する生徒など、進路に対して真剣な様子が見受けられました。
最後に自己分析のチェックを行い、自己紹介と自己PRの違い、これを用いての自己PRの作り方のコツを教わりました。
就職解禁日まであと2ヶ月、皆さんの夢が叶いますように
東北大会報告@宮水空手道部
6月27日(月)
東北大会に出場した空手道部から、大会の報告が届きました。
6月24日(金)~26日(日)、岩手県営武道館で第38回東北高等学校空手道選手権大会が行われました。
個人組手競技でベスト8、団体組手競技では14年振り3度目の優勝を飾ることができました。
東北大会優勝おめでとうございます!
東北大会報告@宮水ヨット部
高校総体東北大会に出場したヨット部から、大会の報告が届きました。
6月17日(金)~19日(日)、七ヶ浜の小浜港沖で東北大会が行われ、男子420級のクラスに出場しました。
1日目は風があまりなく、男子はスタートしたものの途中で風が変わりノーレースになったため女子のみのレースとなりました。
2日目は朝から強風(風速10~20m)でしたが、男子420級からレースが行われました。
午前中に2レースを行いましたが強風のため沈艇が続出し、本校も沈してしまいましたが頑張って船を起こし、レースを続けました。
午後も男子からレースが始まり、他校では海上に出ずレースを棄権するところもありましたが本校の生徒たちは果敢に参加しました。
結果、男子は2日目に行われた3レースのみの大会となりました。上位5位までがインターハイ出場でしたが、本校は8位でした。
次の国体予選では上位を目指して練習します。
強風の中でのレースで、事故や怪我が無く安心しました。
次の国体予選に向けて頑張ってください!
総合防災訓練
6月27日(月)
大地震と津波警報が発令したという想定で、避難訓練が行われました。
校庭へ一時避難後、津波からの避難のため総合実習棟の屋上へと移動しました。
校庭で確認をとった後…
学年ごとに分かれて、実習棟(3階建)の屋上へと避難します。
訓練後、防災主任の先生より、「非常事態では自分の命は自分で守ると同時に、周りの命を守る行動を」、「避難経路や避難場所を家族と確認するように」と、震災を経験した上での“命を守ること”についてお話があり、改めて、災害への備えと避難行動、命の大切さを勉強しました。
平成28年度 宮城丸第一次航海実習~皆元気に戻りました!
6月24日(金)
4月28日に石巻漁港を出港し、ハワイ沖での操業実習に臨んでいた航海技術類型3年生が本日、石巻工業港へと帰港しました。
港には大勢の人が集まり、宮城丸の姿が見えると嬉しそうな表情で迎えていました。
<まぐろ!
久しぶりに家族に会えて喜んでいる生徒や、お土産を抱えた生徒など、今回の実習が実りあるものになったと思います。
約2ヶ月間、お疲れ様でした!
平成28年度県総体報告会&東北大会壮行式
6月15日(水)
5月末から県内各地で行われていた、高校総体県大会に出場した選手の報告会と東北大会への出場が決まった選手の壮行式が行われました。
県総体出場を果たした各部活動の報告・賞状伝達に続き、東北大会に出場する空手道部・ヨット部の決意表明、出場選手へ向けて生徒会から激励のエールを送りました。
インターハイ目指して頑張ってください!
-----平成28年度高校総体 宮水の記録-----
県総体出場(個人・団体含む)
空手道部・柔道部・剣道部・ラグビー部・バレーボール部・ソフトテニス部・陸上部・相撲部・ヨット部
祝!東北大会出場
空手道部・ヨット部
6月水産の日 販売実習
6月15日(水)
6月の「みやぎ水産の日」も、栽培実習場で販売実習を行いました。
今月のお勧め食材の『ホヤ(蒸しホヤ)』の販売の他、ホヤ味噌おにぎりの試食、ホヤの紹介パネルでホヤの魅力をアピールしました。
宮城県で収穫されるマボヤは5月から8月が旬で、グリコーゲンが多くミネラルやビタミンE、ビタミンB12が豊富に含まれています。(画像右のパネルより)
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この日販売された蒸しホヤは、生徒がひとつひとつ殻をむき、下処理をして作り上げた宮水ブランドの逸品です。
県内のテレビ局の取材も受け、6月30日(木)10時25分からの東北放送の番組「海と日本PROJECT in みやぎ」で放送されました。
松川高校との交流会
6月10日(金)
震災後から交流を続けている長野県松川高校の生徒・先生方が来校されました。
今回で5回目となる訪問では、お互いの地域についての話や学校生活・部活動(ボランティア活動)の紹介を行い、互いの活動について熱心に聞き入った様子でした。
松川高校と松川町の皆様より、ペチュニアの花や千羽鶴、寄せ書きや町の特産品など、たくさんの贈り物も頂きました。
質疑応答の場面では、ある生徒の、昨年の来校の際に頂いたりんごに関する微笑ましいエピソードで場が和み、交流会の最後は震災復興支援応援ソング「花は咲く」を笑顔で合唱しました。
この後、松川高校の皆様に栽培実習場を見学して頂き、先生方にも興味深く見て頂けました。
ご来校有り難うございました!
広がれホヤ料理!~FB類型ホヤまつりに参加しました
5月29日(日)
石巻市中央2丁目にある屋台村『橋通りCOMMON』で「ホヤまつり」が開催されました。
旬のホヤを味わってもらおうという企画で、ホヤの販路拡大に取り組んでいる本校フードビジネス類型の生徒もホヤの紹介パネルなどを用意し、まつりに参加しました。
会場では、ホヤを使ったラザニアやハヤシライスなどのイベント限定メニューと一緒に、類型生徒が準備した“ホヤ味噌おにぎり”、“ホヤクリームコロッケ&パスタ”を来場者に試食して頂いてアンケートを採るなど、商品化に向けて更に踏み込んだ取り組みも行われました。
この記事を書いている者ですが、客としてお邪魔したこの日、遂に念願のホヤおにぎりを頂くことができました。
貝(ホヤ)の食感と、後味にホヤの風味が効いていて、とても美味しかったです。
この様子は石巻日日新聞 5月31日付、石巻かほく 6月1日付に掲載されました