2025年度宮水blog
【授業】食品科1年生 『艇庫見学』
食品科1年生が『艇庫見学』を行いました!普段は食品に関する学びを中心に行いますが、水産の基礎の科目である『水産海洋基礎』の時間を使って、本校の様々な施設見学や他の学科(類型)の学びを体験することが本校の特色的な学びです。
【部活動】ヨット部 『東北大会出場』
ヨット部が岩手県宮古市で開催された『東北大会』に出場しました!4月に入部したばかりの1年生と3年生がコンビを組んでの出場となりました!選手たちは、他校の選手たちと大自然を相手に、自分たちのもてる力を発揮し、頑張っていました!3年生は今大会が最後の大会となり、引退しますが1年生のみなさんには新人戦目指して頑張ってほしいものです!
【授業】宮城丸第一次航海 無事帰港!
6月20日(金)、4月25日に石巻港を出港した航海技術類型3年生12名、専攻科1年生6名が60日間の『宮城丸第一次航海』を終えて、無事に帰港し、マグロなど約13トンを水揚げしました!生徒たちはハワイ南西海域でマグロはえ縄漁の実習や航海に必要な技術を学びました!全員が明るく元気であり、我々教員・保護者の皆さんもホッとしたことと思います!帰港当日は、多くのマスコミの方に取材いただき、生徒たちはインタビューに応えていました!
水揚げされたマグロは宮城県のスーパーなどで販売されるほか、一部は学校で缶詰製造実習や調理実習に使われます!
「陸はうれしい 船の上はしんどかった」水産高校の生徒たち2か月の実習航海終え、ハワイ沖でとれた”マグロ”13t水揚げ 宮城・石巻 [tbc東北放送 公式You Tube]
【授業】調理類型による缶詰製造実習
調理類型2年生が宮水名物、サバの味付け缶詰の製造実習を行いました。
今年度より、食品科として1学科になった調理類型とフードビジネス類型(食産業類型)。
総合調理実習のひとつとして調理類型2年生による缶詰実習を行いました。
とはいえ、まだ包丁研ぎと野菜の切り方くらいしか実習をしていない生徒達…。
大量に加工する魚に圧倒されながら、手際よく捌いて缶に詰めました。
もしかしたら、文化祭で購入できるかも…!?
調理実習も製造実習も基本は同じ、安心・安全な食べ物をつくることです!
クロス実習で良い経験を積むことが出来ました。
【部活動】陸上競技部 加藤七洋くん インターハイ出場決定!(東北大会結果)
6月13日(金)から青森県で開催された『東北高校総体』に、調理類型3年 髙橋蒼弥くん、生物環境類型2年 菅井聖汰くん、生物環境類型2年 加藤七洋くんの3名が出場しました!3名は悔しい思いはあるものの、持てる力を存分に発揮してくれました!7月下旬広島県で開催される『インターハイ出場』を決めた加藤七洋くんには全国大会でも多くの経験を積んでほしいと思います!
【結果】
〇男子ハンマー投げ 髙橋蒼弥 第12位
〇男子棒高跳び 菅井聖汰 第 8位(入賞)
〇男子やり投げ 加藤七洋 第 4位(入賞:インターハイ出場)
【部活動】増殖研究部通信第5号を発行!(第1回地引き網)
6月17日(火)第1期考査も終了し、ようやく『地引き網』を実施いたしました。少人数でしたが、有志参加も含め、参加者はよくやってくれました。意外と(?)、1年女子たちが動いてくれて助かってます。お時間あるときに通信をご覧ください。 詳細はこちらの通信をご覧ください!
【行事】県総体報告式・賞状伝達・東北大会など壮行式!
6月17日(火)4日間の第1期考査終了後、『県総体報告式・賞状伝達・東北大会壮行式』を行いました!まず、各部活動の代表が『県総体』の報告を行い、その後、校長先生より入賞者への『賞状授与』がありました!多くの部活動が大活躍、多くの賞状が授与されました!その後、東北大会に出場する『空手道部』『相撲部』『ヨット部』、夏の選手権大会に出場する『硬式野球部』の壮行式を行いました!東北大会に出場する選手の皆さんの健闘を祈ります!
【授業】フードビジネス類型2年生 『さば味噌煮缶詰工程確認』
フードビジネス類型2年生が、『さば味噌煮缶詰』の製造を学びました!
この商品は2年前に卒業生が課題研究で開発したもので今年度初めての販売を計画しています。
サバのヒレを切り、頭と内臓を取り除いた後、めふんを歯ブラシで丁寧に取り除き、
缶の高さに切断、調味液を入れて加熱殺菌をしました。
【その他】PTA挨拶運動!
6月11日(水)午後3時20分から、PTA役員の皆さんのご協力いただき、『挨拶運運動』を行いました!明日からの試験に向けた激励も込め、放課後の時間を設定しました!ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました!
【授業】生物環境類型3年生 『トラフグの歯切り実習』
6月10日(火)生物環境類型3年生が、『一般社団法人 おしかの学校』の協力を得て、『トラフグの歯切り実習』を行いました!『おしかの学校』では、『トラフグ』の陸上養殖を行っています。『トラフグの歯切り』は、養殖の管理や安全のため、①養殖網の破損を防ぐ、②養殖魚同士の傷を防ぐ、③安全確保のため、④飼育環境の維持などの理由から、『トラフグの歯切り』は、養殖の効率や安全性を確保するために不可欠な作業となっています。生徒たちは指導を受けながら、苦戦しながら作業に取り組みました!