ブログ

2025年5月の記事一覧

【授業】手洗い実習培地確認

フードビジネス類型2年生が手洗い実習の培地確認を行いました。

前回の実習では、手洗いの前後で培地(栄養豊富な寒天)に手のひらをぺたんとつけました。

手の平から培地に移った細菌は動けないので培地の上で増殖し目視できるようになります。

手洗いがきちんと出来いれば手洗いの後の方が菌の数は減っているはずです。

生徒は培地の状態を観察し数を数え、スケッチを行い、結果の考察をしました。

 

 

【その他】『筑波大学附属中学生』来校!

 5月8日(木)東京にある『筑波大学附属中学校』の生徒が修学旅行で本校を訪問しました!今回本校を訪れた生徒は、『SDGsコース』の生徒約80名で、約40名ずつ午前・午後に分かれて『東日本大震災と水産高校』『ホヤと宮城県の漁業』の講話、そして『ホヤ剥き体験及び試食』の体験プログラムを行いました!生徒の皆さんは、真剣にメモを取りながら話を聞き、体験では自分でホヤを捌き、初めて食す人がほとんどでした。本校での経験が少しでも役立てれば幸いです。

東京の中学生が石巻でホヤむき体験 修学旅行で水産業に触れる貴重な機会に(仙台放送ニュースチャンネル)

 

【授業】フードビジネス類型2年生 『着替え実習&包丁の使い方』

 フードビジネス類型2年生が、『着替え実習&包丁の使い方』を行いました!フードビジネス類型では、食に関する学びや缶詰製造、商品開発などの学びを行いますが、『食の安心・安全』を守る観点から、食中毒のリスクを軽減し、安全な食品を消費者に提供するために不可欠です。そのため、食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法を学びます。