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2024年度宮水blog

海洋総合実習船「宮城丸」が第一次航海へ出港しました

 4/26(金)本校の航海技術類型の3年16名、専攻科9名、気仙沼向洋高校の専攻科9名、計34名を乗せた

宮城県の海洋総合実習船「宮城丸」が石巻港より出港しました。

今回の航海では、小笠原諸島南東海域の漁場で遠洋マグロ延縄実習を行う予定です。

生徒たちは2ヶ月親もとを離れ、漁だけでなく、航行中の監視や食事当番など様々な業務をこなします。

決して容易いことばかりでは無いと思いますが、一つ一つの業務にしっかり取り組み、

大きく成長した姿を見せてくれることを生徒・職員一同期待しています。

石巻への帰港は6月21日となる予定です。

Let's潮干狩り

4/25㈭ 生物環境類型2年生の生徒たちが、この季節ならではの実習として、アサリの潮干狩りに取り組みました。

例年以上に多くのアサリを捕まえることができ、生徒たちは大満足の様子でした。

港湾物流を支える人になろう

多くの特色ある授業を行う「水産高校」ですが、こういった「フォークリフト」の運転技能を身に付けることも

立派な授業の一つです。

「水産業」というと「魚」に関する何かをイメージされる方も多いかと思いますが、

こうした「港湾物流」に関する知識・技術を高めていくことも「水産高校」ならではの学びです。

校歌披露、地区総体壮行式を執り行いました。

本日、校歌披露、地区総体壮行式を執り行いました。

校歌披露では1年生が先週まで練習していた成果を発揮し、とても良い歌声を見せてくれました。

 地区総体壮行式では各部活動がそれぞれの目標に向けて熱い意気込みを語りました。

また、生徒会による激励のエールは各部活動の生徒を奮い立たせるとても気持ちのこもったものでした。

職員一同応援しています。

 

寄磯漁港にナマコを放流しました

4/23(火) 本校生物環境類型3年の生徒たちが「課題研究」という授業の中で、湾内でのナマコの増殖をねらい「親ナマコ」の放流を行いました。

宮城県漁協寄磯前網支所青年部の協力のもと行われた本実習は、生徒らにとっても様々な発見があったようで、実りの多いものとなりました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

各メディアでもご紹介いただきましたので、こちらでもお知らせします。

(以下リンクよりご確認いただけます。)

豊かな海願い、親ナマコ200匹放流 宮城水産高生、浜のなりわい考える 石巻・寄磯

「大きく育て」 水産高校生がナマコを放流 牡鹿半島の寄磯漁港