ブログ

2024年度宮水blog

港湾物流を支える人になろう

多くの特色ある授業を行う「水産高校」ですが、こういった「フォークリフト」の運転技能を身に付けることも

立派な授業の一つです。

「水産業」というと「魚」に関する何かをイメージされる方も多いかと思いますが、

こうした「港湾物流」に関する知識・技術を高めていくことも「水産高校」ならではの学びです。

校歌披露、地区総体壮行式を執り行いました。

本日、校歌披露、地区総体壮行式を執り行いました。

校歌披露では1年生が先週まで練習していた成果を発揮し、とても良い歌声を見せてくれました。

 地区総体壮行式では各部活動がそれぞれの目標に向けて熱い意気込みを語りました。

また、生徒会による激励のエールは各部活動の生徒を奮い立たせるとても気持ちのこもったものでした。

職員一同応援しています。

 

寄磯漁港にナマコを放流しました

4/23(火) 本校生物環境類型3年の生徒たちが「課題研究」という授業の中で、湾内でのナマコの増殖をねらい「親ナマコ」の放流を行いました。

宮城県漁協寄磯前網支所青年部の協力のもと行われた本実習は、生徒らにとっても様々な発見があったようで、実りの多いものとなりました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

各メディアでもご紹介いただきましたので、こちらでもお知らせします。

(以下リンクよりご確認いただけます。)

豊かな海願い、親ナマコ200匹放流 宮城水産高生、浜のなりわい考える 石巻・寄磯

「大きく育て」 水産高校生がナマコを放流 牡鹿半島の寄磯漁港

水産高校の放課後

ギコギコギコ…

部活指導に向かおうと、駐車場を歩いていると水産高校ではあまり耳にしない「のこぎり」のような音が・・・

音源を探すと、調理室前あたりから聞こえてきます。

近づいてみるとなんとそこには!!

 

 

頭が切り落とされようとしている鮪の姿が!!

作業をしている生徒や教員に尋ねたところ

先日の航海(1月~3月)で機関工学類型の生徒が獲ってきた鮪を調理類型の生徒が近々実習で使うために準備をしているんだとか。

毎日が「こう」というわけではありませんが、これもまた特徴的な水産高校の放課後です。

覚えよう!校歌!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週は、昼休みの時間を利用して、生徒会総務役員が中心となり、新入生への校歌指導を行っておりました。

先輩の激励を受けながら、1年生たちはそれぞれ懸命に校歌を歌っていました。

役員の中には「実習後」に駆けつけてくれた生徒もおり、「実習着」や「調理服」で指導を行うという〈水産高校〉ならではの姿も見られました。

伝統校の歴史ある校歌にぜひとも愛着を持ってもらえればと思います。