運動部
硬式野球部
東日本大震災の影響で、グラウンドには仮設住宅が建っておりましたが、平成30年3月に野球部専用グラウンドが完成しました。しかしながら、部員不足のため同じ東部地区の高校や近隣の高校と合同練習をさせていただいております。その中で、多くの刺激をもらい新鮮な毎日を送っております。
宮城県水産高校硬式野球部の伝統を引き継ぎ、「できるまで頑張る人」、そして「自分が先に行動する人」になれるようにこれからも頑張っていきます。
卓球部
私たちのチームの目標は団体戦で県大会出場のために日々練習に励んでいます。
練習は月曜~土曜で日曜は休み。練習内容は基本練習・課題練習・実践練習などをして、技術向上に励んでいます。
空手道部
平成3年4月に設立し、23年間でインターハイ(全国高等学校総合体育大会)や全国高等学校選抜大会への出場を果たし上位入賞するという実績を残しています。
しかし、ここ数年間、個人でインターハイ出場はあるものの団体戦での出場は遠ざかっています。宮城県大会のレベルも高く、常に上位入賞を果たすものの、あと一歩というところで敗戦し、涙をのむことが何度かありました。
現在も全国大会出場を目標に、そして「宮水の名を全国に!」毎日厳しい練習に励んでいます。
柔道部
私たち柔道部は、熱い先生方のご指導のもと、日々練習に取り組んでいます。今年度はチーム目標を団体戦・個人戦ベスト4と掲げました。団体戦では県総体では男子ベスト8、女子ベスト8、県新人大会では男子ベスト12、全国選手権大会宮城県予選ではベスト16と団体戦では目標に達することができませんでしたが、いつかは届くと信じて、努力を続けていきたいと思います。
ヨット部
様々な支援を受けてしっかりと復活し以前よりも練習環境が良くなっています。部員は少ないのですが、土日を中心に練習に取り組み、一つでも上の大会を目指しています。
自然相手のダイナミックな部活動であり、水産高校らしい部活動とも言えます。あなたも今まで経験したことのないヨットに乗って大海原に出て、自然の偉大さを感じて下さい。ちなみに24年度は国民体育大会(国体)に出場しました。
陸上競技部
陸上競技部は毎日放課後に第一グラウンドや学校周辺の自然豊かな地形を利用して練習に取り組んでおります。また土曜日には外部の陸上競技用トラックをお借りし、実戦的な環境での練習も行っています。
陸上競技は自分の長所に合った種目を選んで勝負できます。部員達も「どうしたら自分の記録が伸びるのか」を考えながら練習し、着実に力をつけて活躍しています。是非、自分の力を発揮できる場所を探しに来てみてください。
ラグビー部
本校ラグビー部は、伝統があり、最も活気のある部活の一つです。
震災後、多くのご支援をいただきラグビーを続けることができています。夏合宿では菅平を訪れ、全国のチームとのゲームを経て成長し、花園予選を迎えました。ベストまで4進出することができ、支援をしてくださった皆様に良い報告をすることができました。
現在、生徒達の意識は高く、少しずつではありますが前にすすんでいる実感があります。切磋琢磨し、宮水らしい激しいラグビーができるよう頑張って参ります。
水泳部
夏期に水泳とスノーケリング、スクーバダイビングを、冬期は体力づくりを行っています。
東北地区ダイビング技能コンテスト男子の部において総合3位!ダイビングレスキュー2位、器材セッティング2位、オクトパスブリージング3位、全国大会では器材セッティングで男子2位の成績でした。
今後も水泳や海でダイビングしたい生徒と共に活動を続けて行きたいと思っております。
バスケットボール部
バスケットボール部は、県総体及び県新人大会出場を目標として、日々練習に励んでいます。 
未経験者も大歓迎、先輩達が「優しく」教えてくれます。
高校から始めて、試合で活躍している先輩もたくさんいます。
共にチームの一員として、頑張ってみませんか?
相撲部
本校の中でも歴史と伝統のある部活動ですが、本校に限らず最近では相撲部への入部を希望する者が少ない状況にあり、ここ数年は部員不足に悩んでいます。
昨年度は3年生が引退し、廃部の危機に直面しましたが、引退後の彼らの協力も有り、秋に新しく部員が2名入りました。また、県内の高校と合同練習や練習試合なども始めたことで、少しずつ活気付いて来ました。
現在は二年生2名、毎日土俵で稽古に取り組んでいます。今後はさらに部員を集めて、東北大会出場を目指したいと思います。