ホヤと万石浦~平成28年度 日本水産学会春季大会~
3月28日(月)
東京海洋大学で開催された、平成28年度日本水産学会春季大会『高校生による研究発表』において、フードビジネス類型2年(発表時)の「宮城産ホヤの販路拡大に関する一考察~愛媛県宇和島市における試験販売活動を通じて~」が銀賞を、増殖研究部の「万石浦(宮城県)に海岸動物を呼び戻す一提案」が銅賞をそれぞれ受賞しました。
今回は全国の高校から59題の研究発表がありました。(うち、水産・海洋系高校からは12校21題)
ポスターセッションでは、生徒たちが大学教員や研究者から鋭い質問を受けていましたが、自分の言葉でしっかりと受け答えをしていました。他高校の高度な研究発表があるなかで、地域に根ざし、水産業の抱える課題を明確に捉えて科学的思考をもって解決・考察した成果を評価して頂けたと思います。
受賞おめでとうございます!