今年も大漁桜が咲きました!
3月23日(水)
校舎と体育館を繋ぐ通路から見ることができるこの大漁桜は、ちょうど10年前の平成18年3月23日、宮水創立110周年を記念して部活毎に分かれて何本かずつ移植したものです。
ほとんどは津波の際の海水の影響で枯れてしまいましたが、プール横にある秀麗館前のこの一本は、今年も春の訪れを知らせてくれました。
記念植樹で桜を植えようとなった時、早咲きで本校にふさわしい名前のこの種が満場一致で決まったと、当時の先生が記憶しています。
銘文は当時の司書の先生が書かれたもので、全校生徒で47本を植栽したと記録されています。
咲き始めた日から約10日が過ぎた4月1日には、沢山の花を見せてくれていました。