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2021年12月の記事一覧

小牛田農林高校と合同販売会を行いました

12月の宮城水産の日(第三水曜日)となる12月15日(水),石巻合同庁舎で小牛田農林高校と宮城水産高校の合同販売会が行われました。
今回の合同販売会では小牛田農林のパック御飯と水産高校のさんま味付缶詰・まぐろ油漬缶詰のセットが販売され,用意した192箱を完売することが出来ました。
開会前から沢山の方に来て頂き,ありがとうございました。

石巻北高校と合同でこめぼこ製造体験実習を行いました。

本校・石巻北高校・石巻専修大・楽天野球団・高橋徳治商店・石巻信用組合の6団体で行っている高大産連携プロジェクトの一環として,フードビジネス類型3年と石巻北高校の生徒、石巻専修大の学生がこめぼこ製造体験実習を行いました。こめぼこはすり鉢で作成し、最後は油で揚げて完成させました。揚げたてのこめぼこは本校調理類型の生徒が作成した北高のお米で作ったおにぎり、さばの塩焼き、豚汁と共に試食しました。

 

地元中学生に向けた体験実習を行いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/3㈮ 「ふるさと大好き中学生育成事業」と題しまして,近隣の学校である「石巻市立渡波中学校」の1年生93名を招待し,石巻市が誇る水産業の紹介や,特色あふれる本校各類型の体験実習を行いました。

体験を終えた渡波中学校の生徒の言葉を抜粋します。

航海類型:「様々なロープの結び方を知り,勉強になりました。見る分には簡単そうな結び方もやってみると難しかったです。」

機関工学類型:「船のエンジンやクレーンの操作の仕組みが少し分かりました。揺れているクレーンの先を安定させることが難しそうでした。」

生物環境類型:「海の生き物が暮らす環境のお話が勉強になりました。水耕栽培と養殖を掛け合わせた「アクアポニックス」というものを知らなかったので,印象に残りました。」

フードビジネス類型:「かまぼこを作る機会はなかなか無いのでとても楽しかったし,作り方を知ることができ,良かったです。」

調理類型:「鰹節の厚さや細かさを変えることで舌で感じる味も変わることを教わりました。とても不思議な経験で,人間の味覚の仕組みを知ることも出来ました。」

 

本事業により,渡波中学校の皆さんの,「地元の水産業」への関心がいっそう高まり,又,世界に誇る「石巻」の魅力についての理解がさらに深まってくれれば幸いです。

小牛田農林と宮城水産のコラボ製品販売について

令和3年12月15日(水)午前10時から宮城県石巻合同庁舎1階ロビーで

宮城県水産高等学校の缶詰(さんま味付缶詰とまぐろ油漬缶詰)と小牛田農林高等学校のパックライス(6パック)を詰め合わせたセット(価格1200円)の販売を行います。

 

11月25日みんなで箱詰めして,その後試食しましたが,缶詰と新米のパックライスの相性は抜群でした。

数量限定(196箱)ですが是非買いに来て下さい。