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石巻専修大への本校生徒の研究協力をご紹介します

石巻専修大理工学部が進める養殖魚の魚臭さを抑えたり、成育を早めたりする餌の研究に、本校生物環境類型3年4名と増殖研究部が協力してきました。

今回は、本校栽培漁業実習場の養殖池で餌にオリーブの絞りかすを混ぜ約2キロまで育てたギンザケと通常の餌で育てたギンザケを焼き、2種類のギンザケを食べ比べる「官能評価」に挑戦しました。

それぞれの生徒に発見があったようで、生物環境類型2年の丹野聖也君は「オリーブ入りの餌を使った方がおいしい。後味もいい。柑橘類の爽やかさが生かされている」と、違いを実感していました。

 

説明を受ける生徒たち

 

捌かれるギンザケ①

 

 

 

捌かれるギンザケ②実食