2021年2月の記事一覧
10年ぶりにイワガキ養殖を再開しました。
前網浜養殖研究会とともに歩んできたイワガキ養殖は東日本大震災によって養殖筏が流されてから中断していましたが前網浜の状況も落ち着いてきましたので生物環境類型3年生が再びイワガキ養殖に挑戦することにしました。東北では震災後,イワガキ養殖は行われていないので新たな挑戦です。昨年7月に養殖筏を前網浜沖に設置し11月からイワガキの種苗育成を行い2月25日に卒業記念として養殖筏に垂下しました。養殖筏には長さ8mのロープが12本ついており1本のロープに25枚のホタテの貝殻,合計300枚が挟み込まれています。1枚のホタテの貝殻にはイワガキの種苗が30から50個ほど固着しています。イワガキの出荷までには2から3年かかりますがイワガキの成長や出荷は後輩に託しました。
生徒の感想です。→「私たちが養殖したイワガキの出荷が楽しみです。出荷されたイワガキを通じて私たちがイワガキ養殖に関わっていることを知ってもらえるとうれしいです」
←茶色の固着物がイワガキです。
ロープにホタテの貝殻を挟み込む様子です。→
←ロープを垂下する様子です。
各種大会で入賞した1,2年生への表彰式がありました。
〈書道部〉
第68回全国小中高児童生徒川開書道展(令和2年11月実施)
特選 秋山 慎之介(海洋総合科1年)
金賞 甲斐 司琉(機関工学類型2年)*乗船中
金賞 鈴木 星希(海洋総合科1年)
金賞 津田 凪(海洋総合科1年)
〈柔道部〉
第69回宮城県高等学校柔道新人大会 女子個人(令和2年10月実施)
階級別 第1位 佐々木 海春(海洋総合科1年)
〈空手道部〉
第34回東北高等学校空手道選抜大会 男子個人組手(令和3年1月実施)
ー 61㎏級 第1位 髙橋 銀(生物環境類型2年)
+76㎏級 第1位 酒井 琉(生物環境類型2年)
令和2年度宮城県高等学校新人大会空手道競技
男子個人組手(令和2年11月実施)
ー 61㎏級 第1位 髙橋 銀(生物環境類型2年)
+76㎏級 第1位 酒井 琉(生物環境類型2年)
ー 76㎏級 第3位 阿部 海星(生物環境類型2年)
ー 76㎏級 第3位 平塚 琉桃(航海技術類型2年)
同大会 男子団体形 第2位
高校生デコ白玉コンテスト最終選考中です。応援お願いします。
標記コンテストにおいて,調理類型2年生3名の作品が500ほどの応募作品の中からベスト50作品に入り,最終選考に進んでいます。ただいまオンライン投票で人気賞を決めています。みなさんからの'いいね!'の数の多さで人気賞が決まります。 調理類型2年生の作品は以下のとおりです。投票は3月13日までです。是非,投票に参加してください。投票先はこちらから→https://www.instagram.com/shiratama_contest/
宮城丸でマグロ延縄実習が始まりました。
機関工学類型2年生と専攻科1年生がハワイ沖で実習を開始しました。みんな元気に実習に取り組んでおりマグロやカジキが釣れるたびに喜んでいます。
3年生による研究発表会を行いました。
各類型の代表班が毎週2時間取り組んだ研究を1年生や学校評議員の方々に発表しました。評議員の方からは「万石浦のアマモ場について継続調査してほしい」,「1年生には3年生になるまでに何を学ぶかを考えるきっかけになったと思う」,「年々研究内容や発表方法が上達している」と講評をいただきました。
←フードビジネス類型代表班は干物製造工程における塩分と細菌数の関係を調べて干物HACCPマニュアルを作成しました。
ワカメ実習の様子です。
生物環境類型2年生の生徒がワカメの刈り取りから加工までを学びました。
石巻市前網浜でワカメを刈り取りました。→
↑ワカメについて説明を受けています。
→
↑ ワカメは加熱により茶色から緑色に変化します。
←みそ汁にしておいしくいただきました。
薬物乱用教室を実施しました。
横浜税関より職員の方をお招きし薬物についての正しい知識を学びました。麻薬探知犬も登場し普段見ることのできない麻薬探知の実演もありました。
←様々な実例より薬物の恐ろしさを習いました。
麻薬探知犬の仕事の様子を実演してもらいました。→