宮城丸の「出港式」を行いました
11/12㈮ 海洋総合実習船「宮城丸」が機関工学類型2年と専攻科の生徒を乗せ,長期航海へと旅立ちました。
今回は宮城県の状況を踏まえ,新型コロナウィルス感染拡大防止対策を行った上で,久しぶりの「出港式」を行い,学校を代表し,2学年の生徒,職員が実習に臨む生徒を見送りました。
コロナ禍の中で学校生活を送ってきた今の2年生にとっては,こうした催しは初めてのものでした。
例年と異なる部分はありましたが,「水産高校の伝統行事」の一端に触れることが出来たことは生徒にとってとても良い経験になったと感じております。
旅立つ生徒たちが経験することは決して楽なことだけでは無いと思いますが,無事に実習を終え,一回り大きくなった姿を見せてくれることを信じています。